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春ドラマも最終回を迎えています。

「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日)
主演/波瑠・鈴木京香


意外と刑事役をやっている波瑠。
「BORDER」「ON 異常犯罪捜査班」
これはいずれもあまり尋常ではない刑事。

刑事ドラマで言えば「相棒」の「アリス」にゲスト出演している。
ので、右京さんの相棒役を望みたいところだが、無理、かな。

「未解決の女」は、「あさが来た」の大森美香が脚本を担当している。
お互い、やりやすかったのでは?

「BORDER」「ON 異常犯罪捜査班」も尋常ではない刑事を演じていたが、
「未解決の女」の矢代刑事も、尋常ではないと言えば尋常ではない。
矢代の相棒刑事で文書のエキスパート鳴海刑事(鈴木)も尋常ではない。
ちなみに、おそらくこのドラマ、鳴海の方が主役だと思うが、矢代のほうに多く視線が行く。
けれども、ほどよくバランスは取れていたように思う。

鳴海が頭脳派で、矢代は肉体派。
ゆえに波瑠は、粗忽で無鉄砲、ちょっと抜けている風を演じている。
それが好きではない、というファンもいるようだが、私は好きだ。
喋り方や歩き方、所作など、武骨さを上手に表現していた。
ますますファンになった。
どちらかというと、「あさが来た」の「あさ」の豪快さに似ているのではないか。
いずれにしても、波瑠の役どころの広さに感服する。
女優のキャリアが10年だそうだ。
もう10年なのか、まだ10年なのか……
なにしろまだ若い。
これからますます楽しみだ。

30代に入って母親役などやりはじめたら、また新しい波瑠が見られそうだ。
もちろん、20代後半でも十分できるだろうけど。

「未解決の女」2シーズン目がありそうだ。
なかったらこの終わり方、腑に落ちない。
最終話の本当の犯人を逮捕できていない。
矢代は面と向かって、必ずあなたを捕まえると宣言した。
それと、鳴海の秘密が明かされていないような……。

夏ドラマでも波瑠の活躍が視聴できるようだ。