よりみちねこのドラマカデミア

よりみち視点でドラマをアカデミアするよ。

2016年01月

こんにちは。
よりみちねこです。

今日は3つのドラマを簡単にご紹介。


「スペシャリスト」 テレビ朝日 木曜夜9時


スペシャルドラマとして4話放送された刑事ドラマ。
今期から連続ドラマに。舞台も京都府警から警視庁へ移った。
冤罪で10年間服役していた宅間善人(草彅剛)。服役中に、服役囚たちからあらゆる犯罪方法と犯罪心理を学んだ宅間は、その頭脳を使って難事件を次々解決していく。
謎解きと犯罪の流れ、犯人の気持ちなどが、意外と(と言っては失礼だが)巧みに描かれている。
ところどころご都合もあるが、全般によいのでは?
他に出演者は、京都府警からの同僚刑事に姉小路(南果歩)堀川(平岡祐太)松原(芦名星)、警視庁で加わった刑事に我妻(夏菜)野方(和田正人)など。
余談だが、朝ドラメンバーが3人もいる。
夏菜(純と愛)、南果歩(梅ちゃん先生)、和田正人(ごちそうさん)。
ついでながら、「梅ちゃん先生」の主題歌はSMAPの「さかさまの空」。


「ヒガンバナ 警視庁捜査七課」 日本テレビ 月曜夜9時

事件現場に残る声を聴き、事件にシンクロする刑事・来宮(きのみや)(堀北真希)
とともに事件を解決していく女だけの捜査七課。
捜査七課のメンバーは、
一課から左遷されてきた峰岸(檀れい)、監察医・長見(知英)、プロファイラー・柳(YOU)、元鑑識・伊藤(高梨臨)
ひと癖もふた癖もある連中だが、来宮の能力をみな認め、頼りにしている。
事件も推理も、なかなか面白い。単純に楽しめる。
オープニングが、あまりに女性を意識し過ぎていて、いささか不満。
犯人探しをしながら、リラックスして見ることができる。


刑事ドラマというのは、どうしていつも「はみだしもの」が主役なんだろうね。
「相棒」もそうだし。
正統派エリートは「科捜研の女」くらいか?


「逃げる女」 NHK総合 土曜夜10時

友人のアリバイ否定により児童殺しの冤罪で8年服役していた西脇梨江子(水野美紀)
無実が判明し、出所。
自分を裏切った友人で養護施設の同僚だった川瀬あずみ(田畑智子)を捜す。
立ち寄った海辺のカフェであずみと再会するが、見失う。
謎の女・谷口美緒(仲里依紗)が、梨江子にしつこくつきまとう。
そんななか連続殺人が起きる。
児童殺人事件の冤罪を生み出して後悔している刑事・佐久間(遠藤憲一)と、後輩刑事・安藤(賀来賢人)が、2つの事件を追う。
全6話で、今日1月30日が第4話なので、すでに半分物語は進んでいるが、
さて、どうなるのか、最終回まで見逃せない感じ。
仲里依紗の狂気の演技がすさまじい。


「鴨川食堂」 NHKBSプレミアム 日曜夜10時

いわゆるカフェもの。
食べ物と人生をからめている。
「思い出の食、捜します」
という雑誌の一行広告を見て、京都の店に辿り着く客たち。
みな悩みを抱えている。
食の手がかりを聴く看板娘・鴨川こいしに忽那汐里
食堂の大将でこいしの父・鴨川流に萩原健一
流は、元刑事。思い出の食捜しには元警視の勘と洞察力が物を言う。
今日のお料理がすばらしい。画面からも美味しそうな様子がうかがえる。
お客たちの悩みも、思い出の食とともに解決され、誤解が解けたり、心が落ち着いたりする。
なによりびっくりぽんだったのは、萩原健一。
ショーケンだ。
見ていて気付いた。
あれ?これショーケンじゃない?
と思わず叫んでいたよりみちねこだった



ドラマを楽しもう

 

こんにちは。
よりみちねこです。

今回は、ホームコメディを2タイトル。

最近、ホームドラマが減っている。
刑事ものや医療もの、サスペンスが流行っているなか、
かつての「アットホームダット」「結婚できない男」「浅草ふくまる旅館」的雰囲気漂う2つのドラマだ。

「家族ノカタチ」 TBS 日曜夜9時 脚本・後藤法子 

自分一人の時間を楽しみながら生きている39歳独身の永里大介(香取慎吾)
バツイチでこちらもやはりひとりを楽しんでいる32歳の熊谷葉菜子(上野樹里)
葉菜子の住むタワーマンションの下の階に大介が越して来る。
大介にとってはやっと手に入れた我が城。
だったが、とたんに、
父親・陽三(西田敏行)が再婚相手の連れ子とともに転がり込んで来て引っ掻き回す。母親(水野美紀)の姿はない。
なんとか追い出そうとするが・・・。
一方、葉菜子は、実は大介の勤める文具メーカーにクレームのメールを頻繁に入れてくるクレーマーハナコだった。
その葉菜子も、会社では、部下の扱いに悩んでいた。また葉菜子の元にも、母親律子(風吹ジュン)がやってきて、あれこれ口を出す。
親の悩みでは意気投合する大介と葉菜子。
結婚や家族との関係性など、ホームドラマの多かった昭和とは少し違う悩みの観点で、ストーリーが進んでいく。
とにかく一人にしてくれ、誰の邪魔もしないから、こっちの邪魔もしないでくれ。
そんな価値観の主人公二人、大介と葉菜子は、自分勝手な嫌な奴かと思いきや・・・、といったところだろうか。
葉菜子はクレーマーの分だけ、大介よりも少しだけ自分以外に興味があるのかな。
いや、そのクレームも自分本位ではあるのだが。

2話が終わったところだが、
さあ、ここから先、どう展開していくか、楽しみだ。
大介と父親家族の関係。
葉菜子の元夫(田中圭)も姿を現したが、二人の関係はどうなる?
大介と葉菜子は?
家族には様々な形があっていいんじゃないかな、をどう描き切ってくれるか。

西田敏行がコメディー感と人情感を上手にコントロールしてくれる。


「お義父(とう)さんと呼ばせて」 フジテレビ火曜夜10時 脚本・林宏司

花澤家の長女で23歳の美蘭(蓮佛美沙子)が結婚相手として連れて来たのは、
父親・紀一郎(渡部篤郎)と同い年の51歳・大道寺保(遠藤憲一)だったから、さあ大変。
美蘭の父は大反対の大騒ぎ。
紀一郎と保の掛け合い、つまり、渡部と遠藤の遣り取りのおかしさが楽しめる。
まさにコメディー。
こちらもまだ2話が終わったところ。
これから、家族の関係やらなんやらがお目見えしそう。
美蘭の母親・静香(和久井映見)は、化粧台の引き出しに離婚届けを忍ばせている。
弟と妹も、実は人生に迷っているようだ。
それを酔っぱらった勢いで指摘してしまったのが保だった。


愉快な笑いのなかに、
世相を映す場面があったり、ふと心に届くセリフがあったり、
コメディードラマというのは、そういうものなんだろうな。人間ドラマ。
ただのバカ笑いとは違う


ドラマを楽しもう


こんにちは。
よりみちねこです。

今日はこの2タイトルの「よりみち的スタート感想評」。

「ナオミとカナコ」 フジテレビ木曜夜10時

小田直美(広末涼子)と服部加奈子(内田有紀)は、大学時代からの親友。
ナオミは百貨店外商部のやり手社員。カナコは銀行員達郎(佐藤隆太)と結婚して専業主婦。
新居を訪れたナオミは、カナコが達郎からDVを受けていることを察知。ナオミの父親がDVで、母親の苦しむ姿を見、また自分も妹とともに恐怖のなかで育った記憶から、カナコへの同情は大きく、なんとか助けようと思う気持ちに駆られる。
ナオミは、李商会社長・李朱美(高畑淳子)と、金銭トラブルが原因で親しく交流するようになる。
ナオミが李にカナコのことを相談したところ、その夫を「殺しなさい」と言う。
そして以下のセリフ。これは、2015年秋ドラマ「偽装の夫婦 第6話」のワンシーン。
http://drama-de-fantasy.blog.jp/archives/1045021981.html
ヒロ(天海祐希)がDVの元夫からしおり(内田有紀)を守ろうとする場面でのヒロのセリフ。
 「もしも旦那さんが奥さんに暴力をふるう人だったら、上海ではどうなりますか?仕返しされます。まず無事ではすみません。自分でできなければ、親兄弟が代わりに仕返しします。こういうときに助けなくてどうして家族ですか。家族がいなければ、近くの友だちが助けます。それが友情です。違いますか?
田英朗の“ナオミとカナコ”の一節です。
またあなたが来ても、私たちは、しおりさんと、ゆうちゃんを守ります。それが友情ですから」
ナオミは、自分の人間関係を使って達郎を殺して捕まらない方法を画策する。
そして、みつけた、と。
李商会に出入りする不法滞在の中国人男性・林竜輝(佐藤隆太)。彼は達郎とそっくり。
認知症の資産家女性で百貨店顧客の斎藤順子(富司純子)。彼女はナオミを信頼している。
達郎の姉・陽子(吉田羊)は、二人の殺人計画にどう絡んでくるのかな?邪魔な存在か?

高畑淳子の中国人振りがうまい。
穏やで優しい校長先生(「表参道高校合唱部」)から、
猟奇的な母親(「Dr.倫太郎」)、
不気味なナレーション(「遺産争続」)まで、
う~ん、大女優、名わき役だにゃ~。


「はぶらし/女友だち」 NHKBSプレミアム火曜夜11時15分

人気脚本家・真壁鈴音(内田有紀)のマンションへ、ある日突然、
高校時代の友人・古澤水絵(池脇千鶴)がやってくる。
離婚して6歳の息子を抱え、仕事を探しているがみつからない。泊めてほしい、と。
そこから、鈴音の身におかしなことが起き始める。
水絵は、まるで同居人か家政婦かのごとく、しかし、子どもをしっかり守りながら、
鈴音のマンションに留まり続ける。
すでに3話まで進んでいるが、水絵の目的がはっきりしない。
時折見せる、鈴音への嫉妬や自己卑下からすると、何か腹に一物あるのか?
鈴音が今手掛けているドラマが、高校生のドラマ。それが、当時の二人の状況と重なる何らかのトラウマがあるのか?
次回以降が楽しみだ。

じわじわと鈴音を追いつめていく水絵、つまり池脇千鶴の演技が冴えている。
献身的ないやらしさと、自分の不遇をかこつ様子が、絶品だ。
すごい女優だな。


さてここで少し、「よりみちドラマ評は裏路地」へ入る。

内田有紀。
「ナオミとカナコ」「はぶらし/女友だち」「偽装の夫婦」に関わっている。
「ナオミとカナコ」「偽装の夫婦」では、ともに、夫からDVを受ける妻。
「偽装の夫婦」では、その結果、足に障害が残り、さらに男性を愛せないレズビアンに。
さらに言えば、「偽装の夫婦」第6話、内田有紀演ずるしおりのエピソードの回で、「ナオミとカナコ」の一節が語られる。
びっくりぽんなシンクロニシティだな。正直、驚いた。
「はぶらし」は「女友だち」の物語。
役柄的にもシンクロだし、数年前までの役とは少し違う赴きだ。
精力的な仕事ぶりだけど、なかなか精神的に厳しい役が続いているね。
こういう役のほうが合っているのかな?よりみちねこは、ファンになった。
でも、どこかでまた脱皮しないといけないのかもしれない。
池脇千鶴は、
けっこう自由自在に善も悪も、静も動も演じこなす女優のように見える


ドラマを楽しもう


 

こんにちは。
よりみちねこです。

2016年 1月2日 NHK新春スペシャルドラマ
「富士ファミリー」
脚本 木皿泉

出演者は木皿ドラマの常連多数。

あらすじ(NHKホームページより)
富士山のふもとにある小さなコンビニ『富士ファミリー』には近所で評判の美人三姉妹がいた。
長女の鷹子(薬師丸ひろ子)は、一家の大黒柱。
自由奔放な次女・ナスミ(小泉今日子)は、東京から夫の日出男(吉岡秀隆)を連れて帰るとすぐに、病気で亡くなってしまう。
三女の月美(ミムラ)は面倒な店の経営から逃げるため、さっさと嫁いでいた。
年の瀬もせまったある日、笑子バアさん(片桐はいり)の前に死んだはずのナスミが現れ、
あるメモを見つけて欲しいと言う。
ケーキ、懐中電灯、四葉のクローバー、光太郎……ナスミの文字でメモに残された脈絡もない7つの言葉。このメモをきっかけに騒動が巻き起こる…。


このメモ。
「すいか」を思い出す。
最終回。
早川基子(小林聡美)に、3億円横領で逃げている信用金庫の同僚・馬場 チャン(小泉今日子)が、
一緒に外国へ行こうと誘って航空券を差し出す。
ポケットに入っているメモを眺める基子。下宿屋を出てくるときに大家のゆかに頼まれた買い物。
「卵、牛乳、コーヒーのフィルターペーパー」
馬場チャンが、「ハヤカワの人生なんだから、ハヤカワが選びな」と、メモと航空券を差し出す。
そういうシーンがあった。

富士ファミリーの家族たちは、そのメモを切り分けて、それぞれが持つことに。
結局それが、それぞれの人生を表す「予言」であり「預言」だった。

日々の平凡な暮らしに疑問を持つ美月。
本当は結婚したいのに20回もプロポーズを断り続けている鷹子。
再婚できずにいる日出男。
みんなに家を出て行かれたら困ると心配している笑子ばあちゃん。
・・・・・・。

木皿泉の物語では、
人生や人生の意味、自分の居場所や存在感に悩む、答えを求めている人々が登場する。
「Q10」「セクシーボイスアンドロボ」「昨夜のカレー、明日のパン」もそうだ。

「すいか」では、
「こんな私でもいていいんでしょうか」
「いてよし」

だったが、
「富士ファミリー」では、
「私、ここにいてもいいんですか?」
「・・・ってかもういるし」


ナイスなセリフ。
「富士山はいいよ、私が死んでもずっとあるんだよ」
「大丈夫じゃないときは、大丈夫じゃないって言う」
「無理してずっと同じところにいて淀んじゃった」
「私、ここで幸せになりたい」


ぞれぞれが「今ここにある」自分の幸せに気づいていく。

世界初の「介護してもらうロボット」役で出演のマツコロイドが面白い。

このドラマ放送にあたって、1月1日にインタビュー番組があった。
薬師丸ひろ子と小泉今日子。
ドラマとは関係のないところで、よりみちねこは感動。
小泉の執筆活動。書評について。
「とくにすごく詳しいわけじゃないので、
その本のことも、その作家のみなさんのことも。
でも、それは、そういう評論家の方が書けばいいと思って。
だとしたら私は何を書けるんだろうと思うと、
その本と向き合った時間のことしか書けないとなと。
その前も後も関係なく、その作家とか関係なく、
この本と自分が向き合った時間のことだけ書こうと思って書いてましたね」


すごくいいコメント。

「最初は、本についての感想。
どんどん読み進めていくと、書評という名の小泉さんのエッセイになっている」

とは、薬師丸の賞賛。

小泉はさらに言う。
「書評だから書ける、というところはありますよね。
自分でテーマを決めるエッセイのなかでは、絶対書かないけど、
その本のテーマになかにそれがあるから思い切って書ける。
それに私は同調したんだよ、とか、それについて私はこう思ったよ、という書き方ができるので、
書評っていうのは、普段自分では書かないことを引き出してくれる場でもありましたね」


「小泉今日子書評集」(中央公論新社)
読みたいと思った。

なんだか、ドラマよりもこちらとの出会いのほうが、
今回は宝になったようだにゃ

ドラマを楽しもう 

こんにちは。
よりみちねこです。

いよいよ2016年冬ドラマが始まったね。 
初回を観ただけでの感想だけど、読んでね。
興味がわいたら視聴してみてね。

「わたしを離さないで」 TBS金曜夜10時
原作 カズオ・イシグロ
脚本 森下佳子

この異様な寄宿学校。
なぜ、この閉鎖空間、完ぺきに遮断された空間で、子どもたちは生きているのか。
それを問うていくミステリーではない。
その疑問への答えは、冒頭と、ストーリー後半で明かされる。
じゃあ、何を描くのだろう?そこが「この物語」なんだろう。

保科恭子(綾瀬はるか)、土井友彦(三浦春馬)、酒井美和(水川あさみ)が主演3人。
その子供時代が描かれる。恭子の思い出のなかで。
生徒たちは、この寄宿学校で、奇妙な教育を受けている。
そこへ赴任してきたばかりの保健体育の教師・堀江龍子伊藤 歩)が、その異様さに気づき始める。
友彦がいじめられている原因が「絵が下手なこと」だったから。
絵は魂の表れだから、下手ということは・・・、というわけだ。
堀江は、そんなことはない、ほかにも素晴らしいことはいっぱいあると教えてしまう。
美術の教師・山崎次郎(甲本雅)は、絵画こそがあらゆる芸術のなかで他を介さずに表現できる最高峰だと堀江に説明する。
甲本雅の怪演が、いつもながら気味が悪すぎてvery good。
テープを聞かせて洗脳する様子が、いかにもカルト教団や自己啓発セミナー、「23分間の奇跡」を彷彿とさせる。

人はこんなふうに洗脳されていくんだろうな。
子どものときから教育(洗脳)すればいかようにもなるんだろうか。
いや、どこかでふと、目覚めるときが来るはずだ。
しかし、その目覚めも、植え付けられた価値観とは違う別の何かに触れた瞬間がなければ、やって来ないのかもしれない。
でも、あるとき不具合を感じて目覚め、それを行動に起こしていく人は、いつの時代もいるものだ。

洗脳にとって一番効果を発揮するのは「恐怖」と「賞賛」。
森には行くなというルールを、恐ろしい事例をあげて教え込んである。
そして、「あなたたちは特別な存在。身体の一部を提供する天使」と、
小学4年生の終わりに校長・神川恵美子(麻生祐未)から話すのが当校の習わし。
それを、堀江というまだ何も知らない教師の疑問に答えるために、早めの説明をすることになったのが、初回ストーリー。

長じた恭子は、美和に全てを奪われたと言っている。
美和に会いに行こうとしている恭子・・・。
さて、どう展開していくのか、楽しみだ。

木村拓哉と中山美穂主演のTVドラマ「眠れる森」
映画「ヴィレッジ」
トーマス・マンの小説「魔の山」
が、よりみちねこの脳裏をかすめた。

しかし、どんなところにも「いじめ」は存在するんだな。
どうせ洗脳するなら「人をいじめることのリスク」のほうがいいんじゃない?
逆にいえば「人に親切をすることのメリット」。
いや、それでも「いじめ」はなくならないのかもしれないし、
誘導することの弊害もあるのかもしれない。
とはいえ、教育なんて善も悪も歴史も宗教も、洗脳といえば洗脳だ。
購買意欲だって、宣伝による洗脳だ。
って、考えると?
幸せってなんだ?という哲学的永遠の疑問に戻る。
そして、「自由」とは?
人は自由を求める生き物。
「幸福=自由」の実現のために思考し、行動してきた歴史。
おっと、つぶやきが大きくなりすぎたにゃ

主演の3人は、
環境は特殊だが、人間の普遍的問題を演じている、
と口をそろえて語っていた。

ドラマを楽しもう

 

あけましておめでとうございます。
よりみちねこです。


「よりみちカフェ」に「相棒」の記事を 書いたので、
お立ち寄りください。

『年末年始のTV番組からふと、「相棒」元旦スペシャルに思いを致した。』
http://ameblo.jp/ai7to7hikari/entry-12112925504.html


今年もどうぞ、よろしくお願いいたします


今年もドラマを楽しもうね

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